庄内Wonderful Days

光丘文庫で本間郡兵衛の生涯についてのギャラリートークに行ってきました。



まぁ今更説明するのもなんなんなんですが、超ざっくりと。

本間郡兵衛
葛飾北斎の最後の弟子であり葛飾北曜の名をつけてもらい、ペリー来航の際に描いた黒船図が江戸で話題になりました。その他に蘭学者でもあり、勝海舟の塾で蘭学の講師もやってたり長崎伝習所通師を経て、薩摩開成所の英語教師を務め、坂本龍馬より先に株式会社（薩州商社）の草案に携わり、酒田に戻り本間家から全面的に賛同してもらったまでは良かったのですが、荘内藩から薩摩のスパイとみなされ幽閉され荘内藩得技、毒殺されました。戊辰の終結の際は西郷隆盛が黒田清隆に『荘内、酒田は本間郡兵衛先生の生まれた土地だ。勝ちに乗じた醜態があってはならない』と言われたとか。
荘内が会津に比べ軽い処分になった一つの理由には間違いなくこの人が関係してます。
ざっくりじゃないねこの長さw



一応ワシ、某歴史会のハンドルネームが
本間郡兵衛
好きなんですよね

だから内容ほとんど知ってたりするw
でもそれっておかしいんだよね


この本が本間郡兵衛の史実本
この本読んでない(^^;;
つーか見た事もないこら図書館にもないかもしれない

でも話した内容を知ってるのは
史実本を元にした下のワシが読んだフィクション本の出来が素晴らしいと言う事かなと自己完結w


あいかわらず9割が高齢者w
まぁ仕方ないけどね

久々の良い歴史講演会でした


新しい収穫は佐藤与之助（政養）と真嶋雄之助の子孫がいる事かな

いつか逢える日を楽しみにしてます
(￣▽￣)