2017年04月09日

丁卯に大獄

一年ぶりに南洲神社の講義を聞きに行ってきました。

ここは毎月第2土曜日14時から1時間、論語の講義があり15時からは論語とは別に様々な先生を呼んで1時間ほど講義がある2部構成となってます。

さて、今回は久々の歴史講義。一応毎月コミュニティ新聞に講義が掲載されるのはチェックしてます。


講義前にパシャって気づいた

来年の大河は西郷隆盛物

当然観光に訪れる人は増える

なので

この看板はリニューアルした方が良いかと


まっ、ワシが思う前に

神社関係者の方は既に手をうってる事でしょう

と思いたい


さて、歴史講義ですが、今回のテーマは莊内藩の丁卯の大獄

どこの藩でもありましたが改革派と佐幕派のトラブル

長州も薩摩も改革派が勝ち

莊内藩は佐幕派が勝った結果の賊軍だった訳で


後に名を残した松平権十郎、菅実秀は誤った判断をし

歴史に埋もれた
酒井右京と酒井奥之助や、大山庄大夫・松平舎人等など断罪された改革派は正解だった

となりますわな


奇しくも今年は丁卯の大獄から150年

みんなで改革派に想いを馳せてみてはいかがでしょう


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Posted by 黒やぎ at 23:35 │歴史